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混戦レースは投資対象として魅力的か

芝もダートも条件が変わるたびに勝ったり負けたりを繰り返す結果が多い。こうなると手広く券種を買わざるを得ないので必然的に投資額が増えてくる。最近は売り上げが上がっているが、こういった混戦レースの産物ということがあるかもしれない。あまりに混戦になりすぎると難易度と対価が釣り合わないことが多くなる。それならば強い馬へ集中投資が正解なのかは何とも言えない。こういった時代だから堅い人気馬は一極集中しやすくオッズメリットが見いだせないこともある。どんなに優れた予想家でも競馬に存在する不確定要素を無視することはできない。ましてや競走馬は生き物なのだから能力とおりに走ってくれる保証などないのだから。そういったことを考えると単勝なら1.5倍は欲しいところ。3回に1回はずしてもセーフならゴールドマイニングの範囲内で実現する可能性が高い。

外国人騎手は過剰人気しやすいが、やはり人気馬では頼りになる存在。おすすめ軸馬の配信でも圧倒的に外国人騎手が結果をだしている。これが日本人騎手だけだったら成績は下降していた可能性が高い。今年のG1レースでも外国勢はしっかり結果をだしてきた。そういった点を踏まえると日本人騎手だらけのレースは荒れやすいと言える。そういったレースをオッズ買いで万馬券を狙うというのは1つの戦術と言えるのではないだろうか。なにも予想力だけ全てではない。実力がなければないなりの立ち回り方がある。分かるレースと分からないレースで最適な馬券戦術がわかれば競馬はもっとも白くなりそうだ。