みんなの投資競馬ブログ

10年プラス収支者を輩出したAIデータ分析【シン・競馬新聞】の開発者ブログ

一口馬主で重賞馬に出資する方法

さっそくシンザン記念シルクホースクラブから重賞馬が誕生した。中山金杯ではセダブリランテス、フェアリーSではプリモシーンとシルクウィークとなった。

 

どうしたら、このような能力が高い馬を選び出して出資できるのだろうか?

 

カンタンな話エージェントを利用すればいいだけだ。彼らには5頭に1頭のオープン馬を探せる能力がある。

 

一口馬主の募集馬の大半は勝てずに引退することになる。1勝して条件馬で終わるなんていうのは出資者にしてみれば見なければ光景だろう。その環境が当たり前ならなおのこと信じられないだろう。

 

一握りにしかオープン馬になる権利はないのに高確率で選べる能力は、厳しい環境で生き残ってきた人間が見せるダイヤモンドの結晶である。

 

種牡馬の未来を予測し産駒の傾向を明らかにする。これを早い段階でやってしまうのでエージェントを利用しない人は圧倒的な不利に立たされてしまう。

 

ロードカナロア産駒の良さを事前に把握し馬主へ提案するのが競走馬エージェントの仕事になる。そこでは無理難題をつきつけられることも多いという。

 

その中で育まれたエージェントが持つもう1つの特異的能力が『推奨馬は安定して走り賞金を持ち帰ってくる』というスキル。

 

高効率で走る馬体を知っているからこそできるプロの業と言えるだろう。しっかり好走を繰り返して昇級していくと1500万程度の募集馬でも1億円を稼ぎだすことができる。

 

これは実質的に1度重賞レースを勝つのと同じくらいの意味合いがある。こういう高いレベルでの仕事をこなすエージェントを活用できれば最高の一口馬主ライフを送ることができてしまう。

 

この確かな能力は一口馬主のみならず馬券でも通用することは言うまでもない。この世界にいる以上は、この価値を追い求める必要があった。

 

私は才能あるエージェントを組織化する目標をもち、あらゆるコネを通じて10年にわたり積極的にエージェントと接触し友好関係を築いてきた。

 

その技術を生かして3年無料で募集馬診断をしたところG1が1頭、重賞馬を3頭オーナーに引き合わせることに成功している。

 

このサービスを続けるかは微妙だが重賞馬オーナーになりたければエージェントを活用するのが最速なのことに間違いはない。

みんなの投資競馬で10年連続プラス収支を達成できた理由

公開予想の買い目を含め2017年もプラス収支で終わることができました。

本年は雨の影響や混戦レースが増えたことで近年で最も難解な年だったと思います。G1レースでは人気所が走っているもののデータの裏付けは希薄というケースが多かった。

これは好走するというデータ的なシグナルが低いときは消極的で良いというのは1つ学びましたね。

とにかく人気馬でも手ごたえのある馬が少なかったので穴馬の狙いはなおさら効率が悪かったかも知れません。ここは2018年に生かしていきたい反省ポイントです。

あまりに着差がつかない混戦レースが増えたことで戦略をどうするか悩む所があり、競馬というのは掴みどころがない底なし沼のようだと改めて実感しました。

時代によって競馬のウィークポイントが変化していく。その変化を敏感に感じ取り対処していくことが一番大変だと感じるところです。

 

公開予想については競馬理論の導入を優先したため数は少なかったのですが、ホープフルSを含めスマッシュヒットが多かったので結果的においしいとこだけ獲れた感じもしました。

私はレース数や買い目を抑えてプラス収支を達成するのが一番リスクが少ないと考えてきました。どんな人でも回収率を形成する重要な買い目は2割ほどなので、そこに集中できればレース数は少ないほどいい。

単純な確率論でレースや買い目の数が多ければ正しく収束すると思い込んでいる人が多いのですが3連単メインの場合は本当に十分なのか疑わしいところがあります。

3連単の破壊力だけでプラス収支になった場合はもっと考察する必要があるでしょう。

 

本年の前半で導入した理論が競走馬適性理論でした。

これは競走馬の仲介をするエージェントの相馬ノウハウを体系化したものでアナログ色が強くなっています。彼らエージェントは一口馬主で効率よく走る馬を見いだせる達人集団なので馬券にもそのまま生かすことができるんですね。

自動車のエンジンまでは分からなくても外観の形を見れば平凡な自動車なのか、それともスピードに特化したF1カーなのか分かるのと同じで、ある程度の適性であれば十分な見識のもとに判断することが可能です。

 

後半で導入した理論はゴールドマイニング法でした。

これは独自のデータマイニング技術で能力のある馬を抽出していくことができます。競馬予想の土台となる技術なので影響力が大きいことは折りこみ済でした。

ただ、思っていたよりも不振になったのですが、こなれてきた12月には回復したので導入は正解だったかなと思います。

 

いまの競馬予想は馬柱・レース映像・JRA-VANぐらいの選択肢しかなく似たような情報を利用することになります。

しかし、これらのサービスを組み合わせて使っても時間ばかりかかって回収率が上がらないと実感している人は多いのではないでしょうか。

それは予想に必要なクリティカルな情報で提供されていないのだから当然だと思います。

 

私はそこからさらに独自理論と情報をもとに時間をかけて掘り下げていくことで週末のわずかな時間で回収効率が良くなる投資競馬としてパッケージングしました。

投資競馬のメリットは買い目の構築に集中できること。結局のところ差がつく所は買い目であり、ここは予想力というよりも経験などの強みをダイレクトに生かす場所になります。

一般的な人ほど時間をかけられずにデータ分析も買い目の決定も中途半端にこなしてしまっている。これを解消し深い理解力のもとで買い目を構築できるようになれば、これは回収率が向上して当然ではないでしょうか。

 

2018年は予想家の人材育成も始めようかと思っています。投資競馬の考え方を理解してもらわないと思わぬ誤解を生んでしまうことがあります。従来の競馬予想法とは違うスタンスで行っているため、じっくりと腰をすえて取り組んでもらう必要がある。

競馬は短期で稼ぎたい思考の人が圧倒的なので理解されるには時間がかかるでしょう。

 

ほとんどの人は刹那的な短期思考で馬券を買い手痛い失敗を繰り返しています。そうなるのは競馬に対する信念が間違っているからです。

馬主の北島三郎さんも何十年という長い間G1馬を持つことができなかった。しかし、長く続けてきたことでキタサンブラックという名馬に巡り合うことができたように継続は力になります。

馬券でも正しい見識のもと長く続けていけば、わずかであっても高配当に巡り合うチャンスは生まれてくる。

私は小額でも宝くじも買うようにしてきました。参戦しなければチャンスはゼロだからです。少しだとしても可能性を残しておくことは事態を好転させるための重要な戦略だと考えてきました。

勝算のある戦いだけで社会的な成功が収められればそれに越したことはありません。しかし、モロ一般人である私のような人間は、どんな小さいチャンスでも飛び込みかき集めなければ奇跡は起こせないでしょう。

 

先のことは分からないからこそ色々とやってみる面白さがある。リスクだけにとらわれず得られるものの大きさを考えてこれからも行動していこうと思います。

 

見逃してた穴馬を掘り当てるゴールドマイニング法

いま競馬のデータマイニングと言えばJRA-VAN NEXTにある対戦型DMぐらいしかありません。的中率は20~30%程度で回収率はプラスにはならない代物。

そこで独自開発しようと競馬におけるデータマイニング法を研究し9年と3000万円をかけて出来たのがゴールドマイニングになります。

 

本命や穴を問わず発掘できますが当然ながら人気馬の方が多くなります。それでも複勝1000円級の穴馬は1か月に1頭は飛び出しているので3連単50万円以下なら狙いすますこともできるんじゃないかと考えています。

 

ただ、今のところ経験的にこれはないなと思った馬から飛び出しているので、それらのデータを集めてさらに分析にかける必要がある。今の穴馬は競馬ファンの常識を超えたところにあるのが実感できますし、これを捕捉できるゴールドマイニングの確かさも我ながら驚いています。

 

ただ、扱う人間つまり私の経験不足でまだ使いこなせていません。このあたりは、これからの経験とともに解消していくことでしょう。これはナイだろと決めつけ取りこぼさないように色々な視点から検証していく必要性を感じています。

 

他にも競走馬の適性診断法などを組み合わせることで従来とは違った視点からオッズゾーンを築くことができるようになりました。手が届きにくい所にいかにして手を差し伸べることで今までにない価値の情報を生み出すことができます。

 

多くの人が時間をかけれない部分を丹念に精査してカバーしていく。相当な時間をかけてマイニングを行うからこそ簡単にはマネできないエッジの効いた投資競馬を実現できる。

 

いまのところゴールドマイニングから分かった高ランクレースの金脈馬は数値化されてはいません。競馬の世界を数字で表すのが妥当とは思えないんですよね。だけど重みづけは必要かなと思っているので分かりやすく表示できるように改良を重ねていくつもりです。

混戦レースは投資対象として魅力的か

芝もダートも条件が変わるたびに勝ったり負けたりを繰り返す結果が多い。こうなると手広く券種を買わざるを得ないので必然的に投資額が増えてくる。最近は売り上げが上がっているが、こういった混戦レースの産物ということがあるかもしれない。あまりに混戦になりすぎると難易度と対価が釣り合わないことが多くなる。それならば強い馬へ集中投資が正解なのかは何とも言えない。こういった時代だから堅い人気馬は一極集中しやすくオッズメリットが見いだせないこともある。どんなに優れた予想家でも競馬に存在する不確定要素を無視することはできない。ましてや競走馬は生き物なのだから能力とおりに走ってくれる保証などないのだから。そういったことを考えると単勝なら1.5倍は欲しいところ。3回に1回はずしてもセーフならゴールドマイニングの範囲内で実現する可能性が高い。

外国人騎手は過剰人気しやすいが、やはり人気馬では頼りになる存在。おすすめ軸馬の配信でも圧倒的に外国人騎手が結果をだしている。これが日本人騎手だけだったら成績は下降していた可能性が高い。今年のG1レースでも外国勢はしっかり結果をだしてきた。そういった点を踏まえると日本人騎手だらけのレースは荒れやすいと言える。そういったレースをオッズ買いで万馬券を狙うというのは1つの戦術と言えるのではないだろうか。なにも予想力だけ全てではない。実力がなければないなりの立ち回り方がある。分かるレースと分からないレースで最適な馬券戦術がわかれば競馬はもっとも白くなりそうだ。

一番強い馬が勝つとは限らない

中央競馬の1番人気は勝率33%程度であり約7割は負けていることになる。

競馬ファンに1番強い馬と見られた馬が3回に1回しか勝つことがないわけだ。

本当に強い馬だけを買うことができれば的中率・回収率とも安定するのではないだろうか。

そこで注目したのが競走馬の馬体。やはり走る馬は何かを感じさせるものがあるらしい。

自動車でも一般とスポーツタイプでは外観が違うので素人でも見分けがつく。

しかし、競走馬となると簡単には見分けがつかない。これは専門家に聞く方が確かだろうと考えた。

とある人の紹介で競走馬と馬主を仲介するエージェントと知り合う機会に恵まれた。なんと見込んだ馬の5頭に1頭はオープン馬になると言う。

JRAでオープン馬になれるのは6%程度。そこでホームページを作成し実際に一口馬主の募集馬の診断をしてもらい実力を見せてもらうことになった。

DMMバヌーシーで知名度が上がりつつあるかも知れない一口馬主。それは競走馬の購入代金を100~400口で分割した1口から出資できるシステムになる。

10以上のクラブ募集馬を見て良い馬を見繕ってもらったのだが、その半分は確かにオープンにまで出世しており中にはG1馬になったケースまであるほど。

1度もかてない未勝利で終わってもおかしくない世界。そこで全てが勝ち上がり回収率もプラスになるという偉業にすっかり面くらってしまった。

世の中には想像もつかないスキルを持った人がいる。こういう人を見つけて協力してもらうのが手っ取り早い。

そこから自分の能力領域を再選定しデータ分析に特化することに決めた。1つのことに集中することは偉大な結果をもたらすという。

マイクロソフトゲイツもウインドウズで億万長者になったように得意なことにリソースを集中することでケタ違いの結果を生み出すことができる。

しかし、一朝一夕で出来ることではないと実感してきた。新しく開発したゴールドマイニング分析から軸馬を選定しているが9割以上好走する結果を残している。

さすがに穴馬では精度はおちざるを得ないが、それでも買い方の工夫があれば問題なく運用していける手ごたえをつかんでいる。

ただ、穴馬の世界はカオスでもあるので色々と考えていかなきゃならん。一刻も早く調整して良い結果を残したいと思う次第。

天皇賞秋2017の回顧

滅多にない不良馬場で行われた2017年の天皇賞秋は結果的に実力馬が直線で凌ぎを削るレースとなり見応えのあるレースだった。

宝塚記念で惨敗したキタサンブラックは終わった説もでた中での復活となり強さを再確認した勝利。これだけG1レースをいくつも勝った実力馬であっても上手くことを運べなければアッサリと負けてしまうことも教えてくれた。このクラスになると調教では問題なく見えてしまうこともあり判別は容易ではないようだ。

調教といえば2着のサトノクラウンも判別が難しい馬。メンタル面が与える影響は大きいだけに上手くシグナルを受け取れるようなものがないか、これから仮説を立てて検証していくようにしたい。

ここ2週、高速馬場とは反対の性質といって良い馬場で行われたため過去のデータは生かしにくかった。やはり、体力を消耗するレースの方が着差はつきやすく、こういった重い馬場なら能力の序列がつきやすいため馬券検討はラクになるだろう。特に本命馬券であれば力のいる馬場の方がイメージがつきやすくなり勝負もしやすくなる。

馬場が変わると活躍する種牡馬にどんな影響があるのか。おそらくディープインパクトとの差が縮まり色々な種牡馬に活躍する余地がでてくるのではないかと考えている。

天皇賞秋の穴馬を探す方法

2017年の天皇賞秋はキタサンブラックで決まりなのか?宝塚記念で人気を裏切る形になった大本命馬が天皇賞秋ぶっつけというローテーションを選んだ。これは有馬記念まで走るぞという意思表示だろう。そして、年内引退が決まっていることからも最後は華々しく引退したい意向があるはず。

その点を考慮すると天皇賞秋への勝負度合いは低めと見積もることができる。実績では抜けたキタサンブラックも人間の事情が絡めばつけいるスキがでてくる。もちろん宝塚記念の凡走からメンタルがどうかという点も心配もあり過剰な人気にはならなそうだ。

天皇賞秋のレースラップ比較図を見ると近年は一定のペースであることが分かる。フラットなペースから直線での末脚勝負となるためスタミナも好走のために重要なカギとなる。過去の好走馬を見ても長めの距離に実績のある馬が多かった。こういうタイプで中団より前で競馬できると信頼度は上がる。

データ分析:http://www.keibasite.com/tennoshoaki/

 

天皇賞で穴をあけるタイプは2200以上の距離実績に乏しいが差し脚が鋭いタイプ。ディープインパクト産駒なら買いやすい。距離不安があっても末脚の爆発力でカバーできそうな馬を狙ってみるといいだろう。そういった馬を探すことでカンタンに穴馬が見つかることがある。