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10年プラス収支者を輩出したAIデータ分析【シン・競馬新聞】の開発者ブログ

一番強い馬が勝つとは限らない

中央競馬の1番人気は勝率33%程度であり約7割は負けていることになる。

競馬ファンに1番強い馬と見られた馬が3回に1回しか勝つことがないわけだ。

本当に強い馬だけを買うことができれば的中率・回収率とも安定するのではないだろうか。

そこで注目したのが競走馬の馬体。やはり走る馬は何かを感じさせるものがあるらしい。

自動車でも一般とスポーツタイプでは外観が違うので素人でも見分けがつく。

しかし、競走馬となると簡単には見分けがつかない。これは専門家に聞く方が確かだろうと考えた。

とある人の紹介で競走馬と馬主を仲介するエージェントと知り合う機会に恵まれた。なんと見込んだ馬の5頭に1頭はオープン馬になると言う。

JRAでオープン馬になれるのは6%程度。そこでホームページを作成し実際に一口馬主の募集馬の診断をしてもらい実力を見せてもらうことになった。

DMMバヌーシーで知名度が上がりつつあるかも知れない一口馬主。それは競走馬の購入代金を100~400口で分割した1口から出資できるシステムになる。

10以上のクラブ募集馬を見て良い馬を見繕ってもらったのだが、その半分は確かにオープンにまで出世しており中にはG1馬になったケースまであるほど。

1度もかてない未勝利で終わってもおかしくない世界。そこで全てが勝ち上がり回収率もプラスになるという偉業にすっかり面くらってしまった。

世の中には想像もつかないスキルを持った人がいる。こういう人を見つけて協力してもらうのが手っ取り早い。

そこから自分の能力領域を再選定しデータ分析に特化することに決めた。1つのことに集中することは偉大な結果をもたらすという。

マイクロソフトゲイツもウインドウズで億万長者になったように得意なことにリソースを集中することでケタ違いの結果を生み出すことができる。

しかし、一朝一夕で出来ることではないと実感してきた。新しく開発したゴールドマイニング分析から軸馬を選定しているが9割以上好走する結果を残している。

さすがに穴馬では精度はおちざるを得ないが、それでも買い方の工夫があれば問題なく運用していける手ごたえをつかんでいる。

ただ、穴馬の世界はカオスでもあるので色々と考えていかなきゃならん。一刻も早く調整して良い結果を残したいと思う次第。