データで見るとN国党とNHKは共同体
競馬で勝っている人でN国党を支持する人はいないでしょう。データでみればNHKとN国党は対立しておらず、むしろ共存関係にあると認められるからです。
その関係を裏付ける最も信頼できる公的データは「ワンセグ裁判」になります。
党首がワンセグで料金を徴収するのは無効だと訴えて敗訴してしまった裁判。もともとグレーゾーンだった所にわざわざ切り込んだことで「支払なければいけない」という御墨つきをNHKはもらえたわけです。
党首は元NHK職員なので、もしグルだったとしたら何が見えてくるでしょうか。少し料金を安くするなどガス抜きをしつつ上手くコントロールしていくのではといった見方もできます。
党首が起こした裁判は全敗というくらい負けており、そもそも裁判を正義の人という印象につなげるためのアピールする道具として使っているだけでしょう。
その印象だけで支持している人が結構な数がいることを思えば、競馬で負けている人も同じことをしているのだとイメージすることができます。
人間の見方にはバイアスがかかるものなので仕方ないのですが、あまりに感情的判断のみで行動していると詐欺師を良い人と見てしまうことも起きてしまう。
一度認めた人を否定することは自分のミスを認めることになるため、そのミスを正当化するために肯定材料を探してきて間違いを続けてしまう。
だからこそ回収率がマイナスであっても反省をせず同じミスを繰り返してしまうわけなんですね。
人間が正しく判断しようと意識しない限り良質なデータがあっても全く生かせないという状況はよく起こるんだ理解できるようになれば今後は勝ち組に加われるかもしれないですよ。