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10年プラス収支者を輩出したAIデータ分析【シン・競馬新聞】の開発者ブログ

桜の季節に桜花賞とはいかない

今年は桜の開花が早くて季節感がズレてきたように感じられる。

春とか秋だとか中庸な気候の幅が狭くなってきてはないか。
やたら週末に雨が降る気もするしレースに与える影響も小さくない。
雨データは不足するものなので、これから増えるのはありがたいかもしれないし、別にありがたくないかもしれない。
そのまま競走タイムを見ることに、ほとんど意味がなく感じられるので結局は調整次第といったところだろう。
ロボアドバイザーの結果を見て、今の競馬がどういうものなのか把握するようになった。
今まで考えていたものとまるで違っていたので過去に苦しんだ理由も今なら分かる。
おいそれと正解に近づけるものではないからこそ、そのプロセスを理解できるアドバンテージはとてつもなくデカイ。
今まで負けやすいワナに引っかかっていたところを回避してチャンスのある所にリプレイスすることができる。
もちろん予想力に一定の効果は認められる。ただ、それだけで勝てる時代はもうこないだろう。
競馬新聞にも一定の意味はあるが、勝ちを生み出すための戦略としては機能しない。
どんどん新たな一面を見せてくる競馬に畏敬の念を持つ今日この頃である。